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北星学園生協をめぐる、のほほんなブログ。旬の生協情報、極私的情報もお届けします。




2013年9月16日月曜日

生協今昔物語(6)

今日は、敬老の日ですね、大原です、こんにちは。
大谷地は朝から雨模様です。

さて、敬老の日でも休まない、あの頃の生協を振り返るシリーズ6回目。
今回も前回と同じ1973(昭和48)年の購買部です。

同じ年の撮影とのことですが、前回とは陳列されている商品の並び方も違いますし、種類も違っています。別の日に撮影されたのでしょう。
わかりやすい違いはネスコーヒーが奥に並んでいてnidoが手前に来ていることでしょう。
しかも商品が少なくなっていて空いている場所もあります。どうしてこのような写真を撮影したのでしょうねぇ。


季節はいつなのでしょうね。


さて、この写真を拡大してみましょう。
まずは、一番上の棚。

お菓子コーナー

手前に並んでいるのは、サブレか何かでしょうか。「ノースパワー」あるいは「チーズパワー」と読めますが、それが何かは分かりません。その左隣には、「(何とか)チョコレート」、その隣は「森永クラウン」と読めます。クラウンビスケットというのがあったような…。
下の段はキャラメルか何かでしょうか。
全道の大学生協関係者の皆さん、これらの商品名、お分かりになりますか。

さて一番下の棚を見てみましょう。


何を並べているのか分からないのが残念!

一番下の棚は袋菓子か何かのようですが、これも何かがハッキリしません。
ただ面白いものを発見しました。
下から2段目の棚の左側の平べったい袋の上側に「イカ」の文字!
イカの燻製でしょうか。イカの燻製をお菓子コーナーで販売していたとすれば、なかなか斬新です。(笑)

さて写真左手奥には、女子学生が2名。
パンを買っているのでしょうか。
その手前には、やっぱりコカ・コーラとファンタ。
右側には、ポップコーンとポテトチップスが箱のまま販売されています。
トウキビとジャガイモ。
北海道らしい組み合わせといえるでしょう。


パンの品定め?

そして何といっても左端に写っている男性!
どう見ても教員が事務職員でしょう。
『この時代にいた人、誰だろうなあ?』と、古くから勤務している諸先生、職員さんを思い浮かべていたのですが…。



このダンディさ、髪型、メガネ、そして身長から想像するに、かつて経済学部に所属していて、単位を取得するのが超難しいと恐れられていた、民法をご担当なさっていた、あの先生ではないかと。


誰でしょうか!?

でも、もしその先生だとすると、左手にパンを持ち、今にもアイスクリームを買おうとする姿、ちょっと想像できないのですが。(笑)
皆さんは、どなただとお思いになりますか?

うーん、まさにいろいろ想像させられる1枚でした。


※ここで紹介している写真は、『写真集 北星学園大学50年』を編集するために収集した写真のうち、生協に関する写真の提供を受けたものです。

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